FlyStation Japanがアースジェニックのホログラム・ディスプレイ製品を採用

インドア・スカイダイビングの浮遊感を演出

株式会社アースジェニック(本社:東京都中央区、代表取締役社長:木村正信、以下アースジェニック)は、アースジェニックが正規販売代理店を務めるShenzhen WIIKK Technology Co., Ltd (本社:中国深セン、以下WIIKK社)製のホログラム・ディスプレイ製品が、株式会社FlyStation Japan(本社:埼玉県越谷市、代表取締役 ロマネンコ・ルスラン、以下FlyStation)において屋内展示用ディスプレイとして採用されたことを発表しました。

ホログラム・ディスプレイとは
ホログラム・ディスプレイは、ブレードにLEDを実装したファンを回転させることによって、ホログラムを投影する装置です。回転するブレード上のLEDは、ソフトウェアによって精緻に計算されたタイミングで発光し、透過した背景上に、回転残像効果で映像を投影します。また、効率的なLEDの使用により、液晶画面の面上に映像を投影する一般的なディスプレイと比較して、省電力で環境にやさしい映像投影を実現します。

空を飛ぶ夢をかなえるFlyStation
FlyStationは、世界最先端の技術を用いて、ウィンドトンネルの中で、手軽に屋内スカイダイビングを楽しめるスポーツ施設です。2013年にロシアのサンクトペテルブルグで誕生し、2017年から日本の越谷レイクタウン(埼玉県)およびドイツのミュンヘンで展開されています。対象年齢は4歳以上で、どなたでも安全にフライトを楽しむことができます。10分間のフライトは、スポーツジムで1 時間鍛えるのと同様の効果を得られるとも言われており、個人利用に加えて、パーティーや企業のイベントでも数多く利用されています。https://flystation.jp

ホログラム・ディスプレイによるインドア・スカイダイビングの浮遊感のアピール
FlyStation Japanは「空中を浮遊してみたい」という夢をかなえる次世代型のエンターテインメントとして、大きな支持を受けています。楽しさと浮遊感に満ちたブランドコンセプトを表現するためのディスプレイとして、映像が空中浮遊しているような効果を演出できるホログラム・ディスプレイを採用しました。

深センのスタートアップ企業、WIIKK
近年急速な発展を遂げ、ハイテク技術の中心地として知られる中国広東省の深センは、数々のスタートアップ企業が拠点を構える世界の最先端都市として脚光を浴びています。WIIKKは2012年に深センにて創立され、3Dホログラムの製品開発および生産を行い、全世界30か国で販売しております。

アースジェニックについて
アースジェニックは2016年に設立され、世界共通の課題を解決するための世界標準の技術を実装した製品の企画・開発・販売からサポートまでの総合的なサービスを提供しております。ホログラム・ディスプレイにおいては、WIIKK社の正規代理店として製品販売およびコンテンツ制作サービスを行い、深センのスタートアップ企業を始めとした世界の最先端技術によるお客様への貢献を行うとともに、更なる事業領域の拡大を目指してまいります。

FlyStation画像
FlyStationロゴ画像投影イメージ
ホログラム・ディスプレイZ1製品画像